「ブログ初心者でもGoogleアドセンスを始めたい」、「アドセンス審査に通る方法を知りたい」と思っている人向けの記事です。
ブログの収益化を目指し、Googleアドセンスに申し込んだけど、なかなか審査が通らない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私も審査に3回も落ちました。いろいろなブログを見ていると年々審査基準は厳しくなっているようですね。
しかし、Googleアドセンスに要求されることを確りと理解しブログを作れば誰でも審査に合格することができます。
なぜこのように断言できるかと言うと、私のような初心者でもGoogleアドセンスの審査に合格することができたからです。
そこで、今回、Googleアドセンスの審査に合格するために私が行った12項目をお伝えします。
私ですらできたので、誰でもできるはずです。
Googleアドセンス審査に落ちる理由
Googleアドセンスに落ちる理由はシンプルです。
- コンテンツが不十分
- ポリシーに準拠していない
- 信頼性が低いと判断された
大体こんなこんなかんじです。
逆に、この3つを満たすようにサイトを作ればアドセンス審査は簡単に合格できます。
では、この3つを満たして、アドセンスの審査に通るためにはどおすればよいのか、自分の経験談をお伝えします。
Googleアドセンス審査に通るために必要な12項目
結論を先に述べると、以下の12項目を満たすことでアドセンス審査に合格できます。
理由は、この弱小ブログでさえ審査が通ったからです。
【ブログ運営環境】
- WordPressでブログ作成する
- レンタルサーバーと契約する
- 独自ドメインを用意する
【コンテンツ】
- Googleのポリシーに沿った内容にする
- 文字数が2000文字以上の記事を10本以上用意する
- 記事内に企業名を入れない
- アフィリエイトリンクを少なめにする
- レスポンシブデザインにする
- 運営者情報を設置する
- 問い合わせフォームを設置する
- プライバシーポリシーを設置する
- サイトマップを設置する
アドセンス審査に合格するためのブログ運営環境
アドセンス審査の前にブログやサイトの運営環境をしっかりと整えましょう。
WordPressでブログを作成する
まずブログやサイトの構築はWordPressを使用しましょう。
多くの方が言っておりますが、無料ブログサービスを使用するとアドセンス審査に合格しにくいそうです。
WordPressの使い方がわからないという人には、いちばんやさしいWordPressの教本 を読むことをオススメします。私もこれを読んでWordPressを使えるようになりました。
レンタルサーバーと契約する
ブログ運営をするにはサーバーが必要ですので、サーバーを契約しましょう。
多少お金はかかりますが、Googleアドセンスの審査に合格するためには必要な経費と考えてください。
サーバーも色々あって迷いますが、コスパが良いと思ったものを選べば良いです。私はわいひらさんオススメのColofulBox にしました。
その他色々なサーバーがあるので、サービスや口コミを見比べて、良さそうと思ったところと契約するのがいいでしょう。
独自ドメインを用意する
独自ドメインはほぼ必須です。多少お金はかかりますが、これもGoogleアドセンスの審査に合格するためには必要な経費と考えてください。
ドメイン取得・維持にかかる費用は年間1000〜2000円程度です。レンタルサーバー代を含めても飲み会を1回我慢すれば余裕で払える金額です。
ColofulBoxでは、サーバーとは別料金でドメイン取得が可能です。
その他、ネットを見ると多くの人が“>お名前.comがおすすめと言っていますね。
アドセンス審査に合格するためのコンテンツ
Googleのポリシーに沿った内容にする
Googleに審査してもらう以上、これは絶対条件です。
Googleのアドセンスポリシーをしっかりと確認して書いてください。
文字数が2000文字以上の記事を10本以上用意する
いろいろな人の話を聞く限り、少なくとも10記事以上は必要と考えたほうが良いです。
各記事の文字数は2000文字程度あれば十分です。
文字数が少なかったり、他のブログのコピーと思われる内容ではだめです。他人のコピーはGoogleにすぐに見抜かれるので、セコい手は使わず自分の言葉でしっかりと書きましょう。
どの分野について書こうか迷う方も多いかと思います。
私のブログはプログラミング等のニッチな分野について書いていますが、それでも審査に通ったので、自分の興味ある分野で、人の役に立ちそうな記事を書けば大丈夫です。
記事内に企業名を入れない
記事内には企業名をなるべく入れないようにしましょう。
企業名の有無で通過の可否が変わるととも言われています。
広告を掲載する側にとって特定の企業名が入っていることはあまり嬉しくないです。
アフィリエイトリンクを少なめにする
アフィリエイトリンクが貼ってあるとgoogleアドセンスの審査に落ちる原因となる可能性があります。
アフィリエイトリンクが必ずしもダメというわけではないですが、他の広告があるとアドセンス広告のクリック率を下げる原因となります。
アフィリエイトリンクを貼りまくって稼ぎたい気持ちもあると思いますが、控えめにしておきましょう。
レスポンシブデザインにする
Googleはユーザーフレンドリーなデザインを評価すると言われています。すなわち、PCだけでなくモバイル端末にも対応しなくてはいけません。
WordPressにはレスポンシブなテーマが沢山あるので、モバイル端末にも対応したテーマを選択しましょう。
私のような初心者にはわいひらさんが作成してくださったCocoonがおすすめです。本当に無料でいいのか!?というくらい必要な機能が揃っていますので、テーマに困ったらCocoonを使いましょう。
運営者情報を設置する
Googleはサイトの信頼性を評価します。
運営者が不明なブログは信頼性がほぼ皆無なので、運営者情報(プロフィール)ページは作成しましょう。
運営者情報は個人情報を晒す必要はまりません。
運営者の姿を想像できるレベルの情報さえ載せて於けば大丈夫です。
私のプロフィールでも大丈夫でしたので、このレベルで書けばOKです。
問い合わせフォームを設置する
問い合わせフォームもサイトの信頼性に繋がります。
問い合わせなんてどうせこないよ・・・とは思わずに、設置してください。
問い合わせフォームの設置の仕方はContactFom7というプラグインを使えば簡単にできるので、アドセンス申請前にしっかりと設置しましょう。
プライバシーポリシーを設置する
個人ブログにプライバシーポリシーなんて必要?と思うかもしれませんが、Googleアドセンスの必須コンテンツとなっています。
プライバシーポリシーの書き方なんて知らない!という方がほとんどだと思いますが、ググれば色々コピペOKのサイトがヒットします。
私は、こちらのサイトを参考に作りました。
サイトマップを設置する
サイトマップがあったほうがユーザーに優しいです。先程も述べましたが、Googleはブログやサイトがユーザーフレンドリーかを重要視します。
サイトマップがあれば、どこに何が書かれているかわかるので、ユーザーに優しいブログ・サイトとなります。
Cocoon にはサイトマップを作成してくれる機能があります。
使用しているテーマにサイトマップ作成機能がなくても、PS Auto Sitemapといったプラグインを使用すれば、簡単にサイトマップを作成知ることができます。
体験談
私が初めてアドセンスに申し込んだときは記事数は10記事でした(今とほとんど変わりない)。
そのときに足りなかったのは以下の4つでした。
- 運営者情報
- 問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
審査が通らないと以下のようなメールが来ます。
落ちた理由を確認しにいくと、新型コロナウイルスのせいで審査できませんとかいてありました(2020年5月24日時点)。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Google では現在、一部のサービスで一時的に遅延が発生しています。そのため、現時点ではお客様のサイトを審査することができません。 ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます
が、3日後に再度申請しても同じ結果、再申請から5日後に再再申請しましたが、再び同じ結果になりました。
ここで、新型コロナウイルスは審査に関係ないと思い、調査しまくった結果、自分のブログには上の4つが不足していることに気づきました。
そこで、運営者情報、問い合わせフォーム、プライバシーポリシー、サイトマップを追加し再再再申請したところ、無事、アドセンス審査に合格しました。
申請後1日で通知が来ましたので、やはり新型コロナウィルスとか関係なかったですね。
まとめ
Googleアドセンスの審査に通らない理由と、審査に通るために必須の12項目についてお話しました。
アドセンス審査に落ちる理由は
- コンテンツが不十分
- ポリシーに準拠していない
- 信頼性が低いと判断された
からです。
ですので、これを満たすように、記事を書けばよいわけです。
そのためには、本記事で記載した12項目を確りと満たせば大丈夫なはずです。くどいですが、ド素人の私ですら審査に通ったので。
ぜひ試してGoogleアドセンスの審査を突破してください!